フィリピン留学中に「日本文化」について学校でスピーチしてきた

Viewts-世界絶景-

このスピーチを通して日本文化(風土・国民性など)について再認識するきっかけになりました。

セブの語学学校で日本文化について話してきました

これもまた、2012年2月と1年前の話になりますが、僕がCIAというフィリピンの語学学校に在籍して4ヶ月目を迎えた頃、学校に入学する日本のマーケットを広げていく予定だとのことをCIAの韓国人オーナーから伺いました。そしてその関係もあってか、隔週で先生たちが集うミーティングの場で日本人について何か情報を共有して欲しいと学校側から依頼がありました。当時は日本人の生徒を持つ先生も少なかったものですから、かなり熱心に聞いてくれました。

なんで僕が選抜されたかわかりませんが(NOと言えない日本人だからか!?)、これも日本を再認識する良い機会だなと思い日本文化について「Stereotype of Japanese」というタイトルのもと、小一時間話しました。百数十人の前で、初の英語スピーチだったので結構緊張しました。

フィリピンの大学に通うSさんと僕とで、僕は日本の文化と典型的な日本人像について、Sさんは僕の話を踏まえての日本人との接し方や日本人の性格から見る英語の教え方についての具体的な方法論を話しました。

パソコンを整理していたら日本語で作成したテキストファイルが出てきたので、今更ですがブログに書き残しておきます。学校に韓国人が多いことから、比較対象は韓国人、そしてフィリピン人になってます。あくまでもこれは僕の見解なので、同じように海外に住んでる方・住んでいた方がどう感じているか、ツッコミやご意見も聞きたいです


スピーチ内容


私は、大まかに2つのことについて紹介します。1つ目は、ステレオタイプの日本人について、2つ目は私がCIAでの生活を通して感じたことついて少しお話します。ではまず、日本人の特徴から説明します。現在までに、日本人の生徒を受け持たことのある先生方は手を挙げてもらえますか?(ありがとうございます。)


みなさんは日本人ときいてどんなイメージをいだきますか?
以下ような仕草や行動が複数当てはまれば、その人は恐らく日本人です。

・礼儀正しくマナーに気を使う
・時間厳守である
・協調性がある
・比較的几帳面である
・突然「あ〜」っていう
・周りの雰囲気や多数意見に合わせる
・男女共にまゆげを整える
・侍のように刀を腰に据えている
・意見がはっきりしないときがある
・本心をなかなか表に出さない
・コンプレックスなどをはっきり言われると傷つく
・心配性 相手の発言や行動を気にかける
・一人で出かけたりすることにあまり抵抗がない

いくつか納得する部分があるのではないでしょうか。つまり日本人を一言で言えば協調性を重んじ、礼儀正しく繊細な生き物なのです。もちろん人によって当てはまらない部分もいくつかあると思われますが…。これを聞いたとき、あなたはどう思いましたか?少し扱いにくいと思いましたか?いいえ、そんなことはありません。日本人はとても親切で暖かく、他人を想いやる心があります。では具体的に説明していきます。


礼儀・マナー・時間厳守

まず、礼儀やマナーについて。日本では年上を敬う文化があります。英語は丁寧な表現はあっても敬語がありませんが、日本語は丁寧語・尊敬語・謙譲語と言葉のマナーにすこし煩く話し相手に対して使い分けます。この部分に関して言えば、韓国と似ているでしょう。また、年配者に対するマナーはもちろん、食事時のマナー、これもまた相手に失礼のないようにというところから生じる行動かと思われます。

日本人にとって時間厳守もひとつのマナーです。相手を待たせてはいけない、迷惑をかけてはいけない、そんな相手への配慮からこのルールは日本に確立しています。ちなみに日本人には「5分前行動または10分前行動」という言葉があり、その意識が共通して各自に根付いています。


協調性・多数派意見を重視

次に協調性について述べたいと思います。日本人は協調性を重んじ順応性が非常に高いです。私も小さい頃から、集団行動を乱すなと言われて育てられてきたものです。しかし裏を返せば、それは自分の考えや行動をあまり主張しないということでもあります。加えて、私たちは喧嘩や争いをなるべく避ける傾向があります。あまりにストレートに意見を言われると、内心ビクッとします。この性格は日本人の長所でもあり短所でもあります。日本人に注意を促すときは、慎重にお願いします。

なお、ステレオタイプの日本人がわかったところで、日本人の生徒を受け持ったときにすべき具体的な方法などについてはマークさんから加えて説明があります。皆さんに直結することですので私のスピーチ以上に注意深く聞くよう願います。


授業時の私の観測とお願い

ところで、私がCIAに来てからはや3ヶ月が経ちました。次に、私がCIAでの英語学習を通して難しいと感じる幾らかの情報を共有したいと思います。私が思うに、日本人は文法やボキャブラリーは得意ですが、特にリスニング力と発音に関しては韓国人と比べるとかなり弱いかと思われます。

その原因は恐らく、日本語に無い発音が数多く存在するのと、和製英語のせいでしょう。和製英語は、英語の発音と比べてかなり違います。私が特に難しいと感じる発音は、RとL、BとV、TH、Fです。さらに「æ、ɒ、ʌ、ə、ɑː」の違いを聴き取り発音することもまた日本人にとって極めて難しいでしょう。これは今でもなお苦労しています。

しかし発音ができなければ、当然英語を聴き取るも容易ではありません。私が思うに、日本人の発音練習は、英語を習得するにおいて一つ重要なポイントです。恐らくこの問題は、CIAに留学してくる日本人の多くが初めにぶち当たる壁だと思いますので、発音がおかしいときは遠慮なく指摘してあげて下さい。そして、発音の仕方を教えてあげて下さい。そうすることで、自然とリスニング力も高まると感じます。

もちろん、発音だけでなく、文法やセンテンスがおかしければその場ですぐに指摘をお願いします。CIAにくる日本人の生徒は向上心がありますので、すぐに吸収して自分のものにするでしょう。

以上、私からのお願いでした。


最後に

もう少し時間があれば日本のディズニーランドや富士山のようなランドマークや観光スポット、オタク文化、アニメーションなどについても話したかったのですが、それはまた次回のお楽しみということで。

それでは、このへんでSさんにバトンタッチします。
ご清聴ありがとうございました。


他にもフィリピン留学・生活の関連記事ありますよー

半年ほどフィリピン留学してきた -オススメのフィリピン留学編-
お金をセーブして海外留学したい人向け!コスパ抜群のフィリピン留学に行くまでの流れと準備すべきこと
フィリピン留学中に「日本文化」について学校でスピーチしてきた | NAGOCRE(なごくり)
うまいもん食ってマッサージ行って1ヶ月7万円!フィリピン留学後に3ヶ月間セブでノマド生活してきた | NAGOCRE(なごくり)

この記事を友だちに共有する

ゆっくり茶でも飲みながら関連記事をどうぞ

いいねして、Facebookで最新情報をチェックしよう

このブログの最新記事情報はもちろん、Web・海外・旅行・留学・英語・デザインなど様々な情報を配信しています。応援よろしくお願いします。